次回の裁判は4/27 14:30-大阪地裁807号法廷です

宝島から発売された「大阪ミナミの貧困女子」は絶対に許せない差別的な内容の本です。2/16第二回裁判と集会へのご参加ありがとうございました。

次回の裁判は4/27 14:30-大阪地裁807号法廷です。

第一回、第二回と続けて法廷に入りきれないので、次回こそは大法廷でと申し入れました。しかし裁判所から「宝島が4/27で指定してきた。この日は大法廷が埋まっている」と却下されました。

大法廷に出来なかったのは残念ですが、宝島から日を指定してきたので、次回は宝島側も出廷する見込みです。ぜひご参加ください。宝島に対して私たちの差別への怒りを見せつけましょう!

手探りではじめた闘いでしたが、法廷の外にまで傍聴者がいることで裁判官も緊張感をもつ大きな裁判になってきました。宝島ももはや無視できなくなったのでしょう。応援してくださった皆さまのおかげです。

風俗業や女性が見下される現状や、フリーライターと出版社の力関係等、多くの突破すべき問題を抱えた裁判として、社会的に注目を浴びる問題にできるよう頑張りたいと思います。

次回4/27は宝島側が出てくる可能性があり、いよいよだなと感じます。

最後まで闘い抜きますので、今後とも宜しくお願いします!

宝島社『大阪ミナミの貧困女子』差別出版裁判

絶版と謝罪を求める